こんにちは、今回は、カリフォルニア州のチャイルドシートについて書いてみました。

まずはルールはこちらになります。

チャイルドリストレイントシステム（チャイルドシート）と安全シート

子どもは、連邦政府認可のチャイルドパッセンジャーリストレイントシステム（チャイルドシート）またはシートベルトで安全に固定しなければなりません。要件は、子どもの身長や年齢によって異なります。

• 2歳未満、かつ体重40ポンド（約18kg）未満、かつ身長3フィート4インチ（約101cm）未満の子ども
  → 後ろ向きのチャイルドパッセンジャーリストレイントシステムに安全に固定する必要があります。
  ※ 注意：後ろ向きのチャイルドパッセンジャーリストレイントシステムを装着した子どもは、エアバッグ付きの車両の前席には乗せることができません。
• 8歳未満、または身長4フィート9インチ（約145cm）未満の子ども
  → 車両の後部座席で、チャイルドパッセンジャーリストレイントシステムで安全に固定する必要があります。
  ただし、特定の場合には8歳未満の子どもが前席に乗車することも可能です。その場合も連邦政府認可のチャイルドパッセンジャーリストレイントシステムを使用する必要があります。
  前席乗車が許可されるケース：
  • 後部座席がない場合
  • 後部座席が横向きの「ジャンプシート」である場合
  • 後部座席が後ろ向きシートである場合
  • 後部座席ではチャイルドシートが正しく取り付けられない場合
  • すべての後部座席がすでに7歳以下の子どもで埋まっている場合
  • 医療上の理由で後部座席に乗せられない場合
• 8歳以上または身長4フィート9インチ（約145cm）以上の子ども
  → 連邦基準を満たした安全ベルト（シートベルト）を適切に着用することができます。

お住まいの地域の警察署や消防署では、チャイルドパッセンジャーリストレイントシステム（チャイルドシート）の取り付け確認を行ってもらうことができます。
また、子どもの成長に合わせて、チャイルドシートのサイズが適切か定期的に確認しましょう。

DMVハンドブックP66引用

参考になれれば嬉しいです！